那覇からクルーザーに乗り

30分でチービシに到着。

チービシには3つの無人島がある。

その一つがクエフ島だ。

一日中何もしないでボーっと過ごすのもいい。



🌱地球に感謝



ここはケラマの無人島・クエフ島 


快晴、

凪 

透明な波、

白い砂浜 


水平線上に夏雲が見える  


砂に横になり

真っ青な空を見上げると 

宇宙の彼方まで見える気がした  


ボクは地球という惑星の上に、

大の字になっている 


波の音は地球の鼓動 

空の青さは銀河の色 

潮の香りは生きている証し  


宇宙の時間に比べれば人生は一瞬 



この星に生まれたことに感謝し、

精一杯生きてみよう 

 🌻   🌻   🌻


先日、伊平屋島(いへやじま)沖に浮かぶ

小島に撮影旅行に行った。 

伊平屋本島から小舟に揺られ15分で到着。

 

干潮時にだけ現れる小島(私の命名したブーメラン島)の撮影。  


小島が現れるのは数時間。 


干満の差があるから出現する時間もまちまち。 

干潮時に現れる島は沖縄には複数あるが、 

この島が一番のお気に入りである。  

 

消えるから好きなのか。 

消えるから、写真に残そうと思うのだろうか。


この小島は、

私の永遠の恋人だ。

昨日流れる雲を見ていると、「雲の上の女性」という言葉をおもいだしました。

ボクのちょっぴり切ないおもいでを、エッセーで紹介します。

それは「雲の上の女性・みどりちゃん」とのおもいでです。

 

●みどりちゃん・・・ 

  

ハンサムてつ君の紹介で君と出会った大学3年の春

たまご型の顔と黒い瞳

可愛い19歳の女子大生


湘南海岸で二人はデート

「みどりちゃん」

「おにいちゃん」


笑顔の下に隠すのは

手も握れない意気地なしのボク


だからいっぱいいっぱいお話ししても

ただただ無邪気に笑う君


いつまでもいつまでも妹のまま・・・


故郷に帰った君から5年後の便り


大人になった微笑みと一言書かれた

「結婚しました」



どういう訳か、ぼくにはいつも「雲の上の女性」ばかりだ。

那覇からクルーザーに乗り30分でチービシに到着。

チービシには3つの無人島がある。

その一つがナガンヌ島だ。

ここでは時間はゆったりと流れる。



●雲の知らせ


ここはケラマの無人島・ナガンヌ島

島に着くと水平線上に積雲が輝いていた 

なぜか幼友のしんちゃんを思い出した 


一緒にキャッチボールや鬼ごっこ、

日が暮れるまで遊んだ  


撮影を終え帰宅すると、

なんとしんちゃんが待っていた 


「しょうちゃんが懐かしくて訪ねてきたんだ」と  


ハンサムなしんちゃんは、

メタボな三枚目しんちゃんに変身していた 


でも、空に浮かぶ雲のように、

さわやか笑顔はおなじまんま  


夜更けまで酒を酌み交わし、

仲良し五人組の昔話に花を咲かせた  



以来、あの輝く積雲は

「竹馬の友が来る兆し」と覚えることにした

久高島(くだかじま)のカペール岬に続く田舎道での撮影。

雨上がりの一本道はキラキラ輝きとても幻想的だった。



人生が快晴で 

こんな真っ直ぐな一本道なら 

苦労しそうもない   


ボクの道は 

でこぼこで回り道、 

雨あり風あり

嵐あり 


つまずいて

膝っこぞうを擦りむいたり


だから 

この白い真っ直ぐな道に憧れる

✨エッセー「スローライフ」



沖縄に住んで良かったことは

思い立った時

いつでも心癒される日帰りピクニックができることです


そこは日常から離れた楽園

心やすらぐひと時


島では

時はゆったりと過ぎ

風はゆっくりと吹き抜けます


✨写真大好き人間



いい写真はね 

感動する心があれば 

自然とシャッターを押しているものです  


いい写真はね 

感動を残している写真のこと  


いい写真はね 

あなたの心の動きが分かるのです  


波や雲や、光や風に感動する 

あなたの心が写っているのです   


だから、私は写真が好きなんです


久高島(くだかじま)のカペール岬に続く田舎道での撮影。

雨上がりの一本道はキラキラ輝いていた。



✨一本道


人生が快晴で 

こんな真っ直ぐな一本道なら 

苦労しそうもない   


ボクの道は 

でこぼこで回り道 

雨あり風あり

嵐あり 


つまずいて

膝っこぞうを擦りむいたり


だから 

この白い真っ直ぐな道に憧れる


☕   ☕   ☕


あなた様にとって良い一日になりますように✨

コンテスト時代のフォト(コダックフォトコンテスト入賞作品)「雨上がり」:

応募総数6万5千点の2位になり賞金・商品80万円を獲得した思い出のフォトです。

久高島(くだかじま)のカペール岬に続く田舎道での撮影。

雨上がりの一本道はキラキラ輝き幻想的だった。

那覇からクルーザーに乗り30分でチービシに到着。

チービシには3つの無人島がある。

その一つがナガンヌ島だ。

ここでは時間はゆったりと流れる。



雲の知らせ

ここはケラマの無人島・ナガンヌ島 

島に着くと水平線上に積雲が輝いていた 

なぜか幼友のしんちゃんを思い出した 


一緒にキャッチボールや鬼ごっこ、

日が暮れるまで遊んだ  


撮影を終え帰宅すると、

なんとしんちゃんが待っていた 

「しょうちゃんが懐かしくて訪ねてきたんだ」と  


ハンサムなしんちゃんは、

メタボな三枚目しんちゃんに変身していた 


でも、空に浮かぶ雲のように、

さわやか笑顔はおなじまんま  


夜更けまで酒を酌み交わし、

仲良し五人組の昔話に花を咲かせた  


以来、

あの輝く積雲は「竹馬の友が来る兆し」

と覚えることにした 


那覇からクルーザーに乗り30分で

チービシに到着。

チービシには3つの無人島がある。その一つがクエフ島だ。

夏雲を見ていると、懐かしい記憶がよみがえってきた。


●夢を撮る



遠い昔の記憶 


雲に乗ってどこにも行ける仙人にあこがれた 


その頃ボクの知っている国はアメリカだけだった 


その国はメリーゴーランドに乗り放題 

お菓子の家がいっぱいある夢の国だった 


おばーちゃんに仙人になりたい、と言うと 

「修行しないとなれないお前はちゃんと挨拶ができれば仙人になれるよ」

 と、言われた  


ボクは言われた通りにしたが仙人になれなかった  


小学校1年生になった時おばーちゃんの嘘に気づいた  

今、ボクは思う 

「夢は叶わなくても、夢見ることを忘れないことが大切だ」と 


今、旅行をしながら、

夢を撮ることを楽しんでいる


●インターネット時代


今はまさに

インターネット時代


SNS

U tube

Twitter


時代遅れの私は

理解するのに一苦労


凄いことや

失敗談の氾濫


普通で平凡な事には

関心がないようだ


どうりで

凡人の私には

向いていないわけだ


今、私は

平凡な人生を

楽しんでいる

ここ伊平屋島沖の干潮時に現れる

砂浜でできた無人島。

いつしか私は美しい光景に魅せられたいた。



●初恋の色



紺碧の空

エメラルドグリーンの海


青の世界に浮かぶ真っ白い小島


自己主張もしないのにいつも輝いている


嵐の後は三日月の形になり

凪の日はまあるい形の島になる


小さな小さな無人島だけど

柔軟に生きているんだな~~


その凛とした姿と柔軟さは

ボクの初恋の思い出の色である