先日伊平屋島に行ってきた。
沖から島を眺めると、
遠くコバルトブルーの海が広がっていた。
強烈な太陽の陽射しと、
広大な砂地、
澄んだ海が演出した舞台である。
伊平屋の島人までも、
美しい心根に違いないと思った。
こんな海の色は、
陽射し・砂地・透明度、
の三つが条件だ。
何度も沖縄の島巡りをしながら飽きないのは、
その時々で気象条件が変わりその表情も変わるからだ。
そして過日、
伊平屋の海は最高の笑顔を見せてくれた。
驚きと感動がある限り旅は続く。
自然の笑顔を見るために。
移り気な恋人のように、
何度も訪ねないと
笑顔を見せてくれないから。
0コメント